リチウムイオン電池はネットで売って処分!捨て方が超面倒なのでヤフオクに出したら売れた話

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みなさん、リチウムイオン電池を普段から使いますか?ぼくはマキタのコードレス掃除機を愛用しているので、毎日使用しています。ほんとに便利で、一回使ったらもう普通の掃除機には戻れないってくらい愛用中。

このコードレス掃除機は取り外し可能なリチウムイオン電池で動くモノで、長い間使用していると電池がヘタって使えなくなります。買い換えるのはよいのですが、その使えなくなった古い電池の処分が実は大変なんです。知ってました?

捨てようとしていたリチウムイオン電池たち

知立市内でのリチウムイオン電池の捨て方を調べてみた

例えば知立市では「リチウムイオン電池を捨てないで!」とこんな風に紹介されています。

燃えた後の画像とともに警告されています

要するに、自治体では捨てる手段がありません一般社団法人JBRCのホームページ を見て捨てにいけとだけです。

このリンク先で愛知県知立市と入力して検索すると、以下の店舗でリチウムイオン電池の回収をしていると紹介されます。

で、ぼくは実際にこの中の数店舗に足を運んでみたのですが、どこにもリチウムイオン電池の回収ボックスが設置されていませんでした。激おこです!結局、リチウムイオン電池は捨てられないのです。

捨てられぬなら売るしかあるまい

もうどうしようもないので、ハードオフにでも売りに行くかなと思い始めました。が、それはなんだか悔しいので、ヤフオクで出品してみることに。純正品はジャンク品として、互換品はまだ使えるので中古品としました。

純正品はジャンクとして448円で売却
互換品は980円で売却

そしたら、なんと448円と980円で売れたではないですか!びっくりです。ほんと、これこそ環境にいい行いですよね。次に使ってくれる人に渡すという。電池にとっても次の活躍の場が与えられて本望でしょう。

結論:リチウムイオン電池は捨てられないからネットで売れ

ぼくがここから得た教訓は上記です。たしかにリチウムイオン電池って危険なので自治体で回収できないのはわかります。ただ、消費者に捨てる手段が与えられてないのはいかがなものかとも思いますよね。ここはなんとかしていただきたいところです。

まあリチウムイオン電池は汎用性が高く、ヤフオクで買い手がつくことがわかったのが収穫でした。みなさんも自治体での処分法を調べる前にジャンク扱いでヤフオクに出してしまいましょう。それが最も環境に優しく、自分にとっても楽です。ちょっとだけお金も入るし。

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