無印良品の家の標準の洗面所はこんな感じ。
無印良品の家HPより引用。シンプルでかっこいい。
シンプルテイストでかっこいいです。特にこのステンレスのシンプルな水栓がステキ!しかしながら、この標準の水栓、ホースがついてません。先っぽをぐいーっと伸ばせないのです。
社宅生活をしていたころから、ホース水栓の便利さを知っていたので

ホースはなんとかしたいなあ
と考えたぼくは、施主支給を決断しました。できるだけ、元の無印良品の家の感じをそのままにホース化できました。ご検討されている方の参考になればと思い、まとめました。
まずはデフォルトの水栓シリーズを調べるところから
ぼくの水栓の施主支給品の考え方は、①できるだけ元のテイストのまま、②ホースをつける、です。なので、元の水栓のシリーズ物の中にホース付きモデルがあるか?を探していきました。
元のシリーズを調べてみたのがこちら。
無印良品の家カタログより引用。TOTOのコンテンポラリシリーズがデフォルトです。
どうやら、TOTOのコンテンポラリシリーズというものです。そして、このシリーズの中に、ホース付きモデルが、、、、あります!こちら!
どうでしょう?水栓の角度がちょっと違うけど、同じコンテンポラリシリーズです。テイストは同じ。うちはこれを採用しました。
実際にTLC32ERをつけてみた洗面所を写真で紹介
百聞は一見に如かず。実際にうちの洗面所をご紹介しましょう。

ちなみにうちの洗面所は標準ではなくて、オプションのカウンター一体型タイプ。

シンプルなカッコよさを損なっていません。

もちろんホースも装備!ヘッドまでしっかり金属製なのもGOOD!たまにプラスチック製のものもあるので。
水栓を施主支給する時の注意点
施主支給する際、水回りはリスクがあると言われています。それは、水栓の継手規格が異なると、取りつかなくなったりするためです。また、ミスった時の被害が大きいことも挙げられます。
水栓を施主支給する場合は、①標準品の継手規格を調べて、②支給品の規格と同じかを確認せねばなりません。
うちの場合を例にあげると、①標準品の規格がこれ
TOTOカタログより引用。赤丸の部分をチェック
続いて、②施主支給品の規格は
TOTOカタログより引用。赤丸の部分をチェック。標準品と同じです。
同じメーカーの製品なので、まず問題なく取り付きそうです。これが海外製(グローエとか)だとかになると、規格が異なる可能性があります。必ず確認するようにしましょう。
もっと詳しい図面類はメーカーのサイトにいけば、大抵ダウンロードできます。探してみてくださいね。
結論:きっちり調べてホース付き水栓を選ぼう
印良品の家は標準だと物足りない箇所がちらほらあります。施主支給を上手く組み合わせることで、お安く自分の好みにカスタマイズできるので、チャレンジしてみてください。
ただし、責任は全て自分で取らねばなりません。しっかり調べてから支給するようにしましょう。