うちの内壁は無印良品の家の真壁仕様。いわゆるデフォルト設定です。内壁仕上げは「AEP塗装」という仕上げ方になってます。※AEP:アクリルエマルジョンペイント
無印良品の家のカタログより引用。無印良品の家のデフォルトがAEP塗装仕上げです。
モデルハウスを訪れたときから

この壁の質感、すごくいいなー
と思っていたので、即採用しました。今も質感はめっちゃ気に入ってます。
ただ、住んでからというもの、AEP塗装の長所と短所がだんだんとわかってきました。今回はぼくの経験を共有して、みなさんの家づくりに役立ててもらえればと思います。
AEP塗装のよかったところ
というわけで、さっそくいいところから紹介していきましょう。
質感がいい
マットな手触りで、すごくいいもの感があります。写真だと伝わりきらないかもしれないですが・・・。気取らないシンプルな良さがあります。


汚れても簡単に直せる
塗料とハケさえあれば、上塗することで綺麗にできます。うちは担当の方にもらいました。クロス仕上げだと、汚れたら一面貼り替えですし、、、。ただ、うちでは、まだ塗りなおししたことはありません。その時はまたブログでご紹介します。

AEP塗装の短所は?
続いて短所。どっちかというと短所を気にされる方のほうが多いかな?
すぐ汚れる
ほんとうに汚れやすいです。金属がちょっと擦れただけで痕がついちゃいます。水分がついたりしてもシミになりやすいです。子どもがいたら、汚れまくること請け合い。

ヒビが入る
AEP塗装は気温変化などにより塗料が膨張収縮します。それに耐えられなくなった場合、表面に亀裂として現れてしまいます。せっかくの美しい見た目が残念になるリスクも、、、。

天井だと塗るのも大変だし、亀裂ってそもそも塗って直るのか?という疑問もあったり、、、。この件は、今後の点検時に担当さんに聞いてみることにします。
結論:AEP塗装は美しいけど傷みやすい
AEP塗装の質感はシンプルな無印良品の家によく合ってると思います。ただ、傷つきやすいなどの欠点もたくさん持ち合わせてるのをお忘れなく。総合的に判断して、内壁仕様は決めてくださいね。