昨年に無印良品の家に引っ越して以来、庭にいろいろなものを植えてきました。特に楽しみにしているのが果物系です。少し空いたスペースにアルプス乙女の苗木と巨峰の種をそれぞれ植えました。もうすぐ一年弱経ちます。おしゃれな無印良品の家でこんなものを育てようとしてるのはぼくだけではないかという自負もあり、ここで紹介したいと思います。
アルプス乙女は小さくてかわいいリンゴの木

アルプス乙女ってなに?
って方も多いかと思います。アルプス乙女とはミニりんご的な品種で、1964年から栽培されているんだとか。ケーキや屋台のりんご飴にされたりしているそうです。
weblioより引用。小さいけど見た目はりっぱなリンゴです。
植栽を探しに行った時に鉢植えの苗木が売ってて一目惚れ。玄関前に植えてみました。それがちょうど1年くらい前。
1年後の現在の姿はこんな感じ。

色が濃い部分がぐいぐい伸びてます。冬の間は葉が落ちて枯れたかと思うような見た目でした。越冬して、緑色の葉が出てきて一安心。昨年は実がなりませんでしたが、今年は期待してます。

ちなみにうちの周りは葉を食べる虫が多いので、殺虫剤を散布しまくっておきました。amazonで一番評判がよさそうだったベニカXファインスプレーというやつ。効果あるとよいのですが・・・。
巨峰の種から育てたら巨峰ではないらしい

ぶどうから種がでてきた!植えようー
という一言で植えることにした巨峰の種。実は巨峰の種は巨峰と遺伝子が異なるので、正確には巨峰と似て非なるものが成るのだそうです。しらなかった・・・。
冬の間は枯れたかと思うほど弱々しかった。しかし、春になってブドウっぽい葉をつけてきています。

どうです?ブドウっぽくないですか?

1年でもこれくらいの大きさにしか成長してません。これは実がなるのはあと5年くらいかかりそうな気がします。長期戦ですね。
果実の木は家とともに成長する
それっぽいことを言って結論としたいのです。この木の成長が、自分とこの家の積み重ねみたいな、そんなイメージをもってます。
このほかにも、今日たまたま食べてた不知火(デコポン)から出てきた種を植えました。その経過も合わせて、今後レポートしていきたいと思います。